葉酸に含まれる野菜

葉酸は水溶性(水に溶ける)ビタミンの一種で、ビタミンB群の仲間です。もともとは、ほうれん草などの緑の葉に多く含まれることからこの名がつきましたが、緑色ではないごぼうにも含まれています。

 

タンパク質や細胞を作り出すために必要なDNAなどの核酸を合成する役割があります。これにより、赤血球の形成を助けたり、細胞分裂を活発化させて胎児を正常に発育させることが出来ます。

 

葉酸はビタミンB12とセットで動きます。なので、摂取する時には一緒に摂取するのが望ましいです。

 

ごぼう100g中には、葉酸が68μg含まれています。含有量としては多くもなく少なくもないというレベルですが、カロリーが65kcal/100gなので、とてもヘルシーな食材です。ビタミンの含有量は少なめですが、その代わりに食物繊維が豊富です。水溶性と不溶性の食物繊維の両方が豊富に含まれています。

 

特に水溶性食物繊維のイヌリンには、脂質異常症の改善、動脈硬化予防、高血圧予防、血糖値抑制作用、などがあります。
不溶性の食物繊維セルロースには、整腸作用、便秘改善、大腸がん予防、などが期待出来ます。

 

妊娠期は特に便秘になりやすいですし、胎児の発育に葉酸が通常よりも多く必要になるので
ごぼうでまとめて摂取すると良いでしょう。