葉酸で流産予防ができる理由とは

葉酸とは水溶性のビタミンB群の一種で、妊娠を考えている女性はもちろんのこと
妊娠初期の女性は特に摂取したい、重要なビタミンです。

 

DNAやRNAを構成する核酸の合成に不可欠なビタミンなので
お腹の赤ちゃんの細胞分裂が盛んな妊娠3か月目くらいまでに不足してしまうと
胎児に神経障害が起こりやすくなると考えられています。

 

このように妊婦さんにとって大切な葉酸ですが、早産や流産予防にも効果があるといわれています。
22週より前に妊娠が終わってしまうことを流産といい、その確率は妊娠全体の約15%。

 

悲しいことですが、実は非常に高い割合で起こることなのです。
流産の中で最も多い理由は赤ちゃんの染色体異常で、これは受精の時に既に運命が決まっており
妊婦さん自身が原因で起こることはほとんどないとされています。

 

そのため、妊娠初期に葉酸をしっかり摂取して赤ちゃんの細胞分裂をスムーズに進め
染色体異常が起こる確率を減らすことで、流産予防にもつながります。

 

せっかくお腹に育ってくれた赤ちゃんとの別れは、絶対に避けたいもの。
赤ちゃんの健やかな成長のためにも、規則正しいライフスタイルを心がけるとともに
葉酸を積極的に摂取したいですね。